寒くなってきたら、なぜか作りたくなる冬の定番と言ったらおでんを思い出します。
簡単に作れるし、主婦の味方のようなおでんは、家族にはあまり歓迎されず「おかずにならない」とか言われませんか?
変わり種でおでんを作ってみたら意外とおいしいし、おかずにもなるんじゃないかと思ったので調べてみました。
おでんの作り方も載せてます。
・おでんの変わり種ってどんなものをいれたらいいの?
おでんの変わり種にはどんなものがあるのか調べてみました。
1.ロールキャベツ:だしで煮込むと和風ロールキャベツとして子供もおいしくおでんを食べることができます。
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2.手羽肉:おでんの味をおいしくする鳥手羽がおすすめです。脂が多いのでパサつかずおかずにもなります。アクが出るので下ゆでしてから煮込みます。
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3.厚焼き卵:意外と合う厚焼き玉子は、噛むと中から出てくるおだしがゆで卵とはちがうおいしさがあります。
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4.つくね:鶏ひき肉と片栗粉で丸めると、子供も食べやすいし、鶏肉からいいおだしがでます。
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5.シュウマイ:油で揚げてから入れたり、そのまま入れたりといろんなバージョンがたのしめます。
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6.肉いなり:ひき肉とみじん切りにしたにんじんやたまねぎをハンバーグのようにこねて、油揚げにつめて煮込む石川県のおでん種です。食べごたえがあって、家でも作れそうです。
7.里芋:下ゆでをしてから入れないとアクが出やすいので、下処理が必要ですが、
じゃがいもとは違う食感とおいしさがあります。
8.たこやき:神戸の明石焼きのようなだしで食べるたこやきになってふんわりした食感が楽しめます。
9. トマト:温かいトマトってどうなのと思うかもしれませんが、コンソメで煮込むと意外と合います。
皮をむくと、味が染みて中からおだしが溢れだしてきます。
10. 玉ねぎ:ご存じタモリさんのおすすめで玉ねぎを丸ごとトロトロになるまで煮込むと甘味が増して絶品です。
・基本のおでんの作り方
変わり種と定番の具材でおでんを作る時に一番大切なのは、具材の下処理とおだしに入れる順番です。
下処理が必要な具材
1.お肉系:
別の鍋で一度茹でてから入れた方がいいです。
アクが出るので、おだしが濁ってしまいおいしそうに見えません。
2.味が染みにくいもの:
大根→皮を厚くむいて下ゆですると、味が染みやすくなる。
こんにゃく→砂糖をすり込むと、臭みと水分が出るので味が染みやすくなります。
おだしに入れる順番
1.硬いものや味が染みにくいもの、おだしが出るものを先に入れる。
だいこん
こんにゃく
お肉系
昆布
ロールキャベツ
沸騰する前からおだしに入れて、沸騰したら弱火で30分煮込みます。
2.ちくわやさつま揚げなど少し煮込みたい具材を入れて、弱火で15分煮込みます。
じゃがいもや厚焼き玉子はこのタイミングで入れます。
シュウマイはトロッとして、ワンタンの皮のように仕上げたい時はここで入れてもいいですね。
3.火を止める前にはんぺんやたこ焼きなど煮込みたくないものを入れる。
・おでんの変わり種はアリ?おすすめの具材で作ろう!のまとめ
まだまだたくさん変わり種はあると思いますが、イチオシ具材をさがしてみるのもたのしいですね。
色々な具材で楽しい食卓を囲んで、寒い冬を暖かく乗り切りましょう。
最後まで読んでいただいてありがとうございます。
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