2024年02月24日放送の土曜日な会で朝たんぱくについて紹介されました!
長生きの秘訣である朝たんぱくについて徹底解説します。
教えてくれたのは管理栄養士・フードコーディネーターの渥美まゆ美さんです。
朝たんぱく
朝たんぱくとは
朝たんぱくとは朝に摂るたんぱく質のことです。
たんぱく質はお肉やお魚・卵や乳製品などに含まれている栄養素のひとつです。
健康で長生きするのにとても大事で、筋肉・臓器・髪の毛や皮膚など体のあらゆる組織がたんぱく質でできています。
そのたんぱく質を朝に摂ることで筋力の低下防止や睡眠の質をアップする効果が期待されています。
厚生労働省が推奨する一日に必要なたんぱく質の量は18歳から64歳の男性で65g、女性は50gとされています。
1回の食事で摂れるたんぱく質の量は限りがあるので摂取の仕方に注意が必要です。
ちなみにお茶碗1杯(150g)に含まれているたんぱく質の量は約4gです。
朝たんぱくのメリット
なぜ朝たんぱくは体にいいのかというと・・・
1)筋肉量の減少を抑える
→たんぱく質が足りなくなると筋肉量がへってしまいます。
2)睡眠の質が上がる
→朝に摂ったたんぱく質は夜にメラトニンに変化します。
3)免疫機能が整う
→細菌やウイルスから体を守る免疫細胞も主にたんぱく質でできています。
手軽な朝たんぱくレシピ
最強朝たんぱくごはん/サバ缶とトマトのネギのっけ丼
材料:
サバの味噌煮缶缶(ツナ缶でも良い)
トマト 適量
刻んだ青ネギ 適量
しょう油・ごま油 お好みで
1)サバの味噌煮缶はスプーンを使って大きめにほぐします。
2)ほぐしたサバをごはんの上に盛ります。
3)カットしたトマトと青ネギをのせて、お好みでしょう油・ごま油をかけたらできあがりです。
まとめ
朝ごはんがとても大事なんて知りませんでした。
火を使わずに3分でできるので忙しい朝でもすぐマネできますね。
自身の体のためにもぜひ試してみたいです。
お役に立てたら幸いです。
最後まで読んでいただいてありがとうございました!
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